質問 NEM標準のMessage暗号化・復号化機能について

propeller ()
前回、APIについて質問した時に親切に答えて下さってありがとうございます。
あの後無事にAPIを理解して実装する事が出来ました。

今回はMessage暗号化・復号化機能について聞きたい事があります。
諸事情により機能を実現する為に計算式を理解したいと思います。
White Paper( https://www.nem.io/NEM_techRef.pdf )8ページ 3.3 Encoding and decoding messages を見て下さい。

まずはGの算出です。Gは整数化した二値の掛け算で間違いないですか?
shared secret = ̃H(G Y salt)
この式のYの部分がよくわかりません。GとVにアンダーラインが引かれている意味もよくわかりません。

解答の方をよろしくお願いいたします。

propeller ()
http://nansense.nan7.net/entry/v-peace-sign-7
> ∨ 数学記号の論理和
> P ∨ Q とかって使います。意味は論理和。プログラミングでいうところの「or」。平たく言うと「または」ですね。
ちょっと調べたらわかりました。

しかし、アンダーラインの意味がわからず、オーバーラインなら反転なんですが。

Takanobu ()
私は技術者で利用側の立場の人間なので、数式を細かく追うことまではしていませんが、
V(アンダーライン) は排他的論理和ではないでしょうか。

情報工学で用いられるところの XORです。
暗号化の時によく使われるテクニックのようです。

XOR論理演算と解読不可能な可逆暗号「使い捨てパッド暗号」
http://hachibeechan.hateblo.jp/entry/xor-and-one-time-pad