Standalone Client(0.6.93)の動かし方がわかりません

neeton ()
Standalone Clientの動かし方がわかりません。
(環境:Win10 Pro 64bit)
インストーラ版は動きますので、0.6.91まではインストーラ版を使っていました。
しかし、0.6.93ではインストーラ版が廃止されたので困っています。

展開してrunMon.batを実行するだけでよいという記事が多いのですが、それだけでは起動しません。
といいますか、コマンドプロンプトが一瞬表示されるだけなので、動いているのかわかりません。
インストーラ版では通知領域にアイコンが出てくるのでわかりやすいのですが、スタンドアロン版は出てこないのでしょうか?
この段階ではlocalhost:8989もアクセスできない状態です。
特定の位置に配置する必要があったりしますか?
プロパティ?の設定変更が必要なのでしょうか?
また、ログはどこに保存されるのでしょうか?

なお、runNis.bat単体を実行すると、ずらっと同期のメッセージがコマンドプロンプトに流れますが、半日以上経っても終了しません(NIS起動中は終了しない?)
スタンドアロン版の動作が分かりませんので、ご教授ください。

また、0.6.91を使い続けると問題ありますか?
以前、古いバージョンだと最後まで同期しないということがありました。

※ なお、以前似た内容のトピックを投稿しましたが、タイトルが曖昧なのとNEMフォーラムに移したかったので、こちらに再投稿させていただきました。

Tanugami ()
ああ大変失礼しました。NCCが廃止された?んでしょうかね?
公式ではNISを建てた後にNANOWalletを使えと書いてあるように見受けられました。

いずれにせよ今後はNCCは無くなる、という話を昔から言っていたはずなので時間があるときに確認してみます。すいません。。。

Tanugami ()
やはりNCCは廃止されたようです。
今後もNCCのリリースは無さそうです。NISのみ0.6.93ですね

以下に最新の残骸がありますがnis-ncc-0.6.91のようです。
https://bob.nem.ninja/last-ncc/

もしノード建てたい場合はクライアントはNanoを使ってみては如何でしょう?


>また、0.6.91を使い続けると問題ありますか?
もはやサポート対象外なので避けたほうが無難だと考えます

MIJ ()
 Linuxですが確認しました。package内にあるncc,monフォルダの中を覗いてみると解ると思いますが、中身がごっそり無くなっています。昔のパッケージと比べてみるとわかりやすいかも。なので、runMonやrunNCCを実行しても、その先の実行用のmon,nccフォルダ内にデータが無いのでターミナル(コマンドプロンプト)が一瞬出てすぐ消えるという現象が起きているんですね恐らく。

 なぜrunMonやrunNCCの実行ファイルを残しているのかはわかりませんが、NCCは廃止ですね。

 runNISでNIS単体を起動すると、自分のPC内にあるブロックチェーンデータを読み込んだ後、最新のブロックを取得しようと他のノードとのやり取りを開始し、止まることはありません。NISを止めるときは強制的に止めるしか無いはずです(プロセスをkillする)。

 元々NISとNCCは独立したものであり、はじめはNIS+NCCで使っていたけど、これからはNIS+NanoWallet(又は他のクライアントソフト)になりますね。

neeton ()
ご回答ありがとうございます。
NCCは完全に廃止されたのですね。
フォルダの中身が無いのは確認していたのですが、NCCが廃止されたということ自体には思考が及んでいませんでした。

そして、なんとかNIS+NanoWalletに移行できました。一応動いてはいるようです。
なお、こちら↓
http://mizunashi-rin.hatenablog.jp/entry/2017/03/01/010950
を参考に移行したのですが、最後の「注意点」のDelegateについて気になっています。
なにか、NCC側でやることがあるのでしょうか?